Profile

萩原彬(はぎわら あきら)
こんにちは。私は、社会的弱者から※中庸者(ちゅうようしゃ)になるための、精神的・経済的自立を支援する心理カウンセラーです。自立支援、就労支援、カウンセリング(心理相談)をしています。2025年、Existence Lab(イグジスタンス・ラボ)を立上げ、コンテンツ企画・作成を行っています。
◆プロフィール
25歳のとき、白血病で闘病した父の最期を見届けたことをきっかけに、不眠症とうつ病を発症しました。のちに双極性障害と診断され、摂食障害も併発し、休職した後、退職。20代は心の病と向き合う日々でした。
それでも少しずつ心のリハビリを続け、30代で寛解へ。再就職した企業では、最終的には部長職に就くまでに成長することができました。35歳のときには終の住処として一軒家を購入し、20代とは対照的に充実した日々を過ごせたこと、そして当時私にチャンスをくれた会社の社長には今も深く感謝しています。
その後、現在の夫と出会い、40代で第一子を出産。しかし産後すぐ子宮体癌を発症し、第二子を望む気持ちは叶いませんでした。それでも治療を経て今は元気に生活しています。
過去には精神科病院での勤務や、小学校時代の恩師が行う障害者支援に触れた経験もあり、「いつか誰かの役に立ちたい」という思いがずっと心にありました。
その思いを胸に母校の大学へ再入学し心理学を学び、カウンセラー資格を取得。現在は、自身の経験(心の病、癌、企業での人事総務経験など)を活かし、心に悩みを抱える方や精神的な不調を抱える方が、経済的にも精神的にも自立し、穏やかな人生を歩むための支援をオンラインで行っています。
※中庸とは・・・
どちらにも偏らず、常に調和を保つこと。過不足なく、安定した心の状態であること。
私にとって中庸とは、極端な成功や完璧さを求めず、「穏やかに幸せを感じられる状態を長く保つ」生き方の指針です。社会的強者になる必要はありません。自分の心が安定し、他者と調和して生きられること。それこそが、私の考える“幸せ”です。
保有資格
一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)
・認定上級心理カウンセラー
・認定メンタル心理カウンセラー
・認定うつ病アドバイザー
なぜ活動を始めたのか
自分の歩んできた人生を10年ごとに振り返ると、今の活動は必然だったと強く感じます。
経験した試練は必ず糧になり、いつか誰かの役に立つ――いつの頃からか、そう思えるようになりました。
そして、どの時期にも抱えていた「生きることの意味」という問いは、私にとっての永遠のテーマでもあります。
不安定な幼少期・劣等感とアイデンティティの確立に揺れた10代

幼少期
トラウマを抱えた幼い頃。
落ち着いて教室にいられなかった小学校時代。
心の奥に小さな闇があり、描く絵はどれも影のある、どこか寂しいものばかりでした。
想像の友達と語り合う日々は、奇妙でありながら、私の感性を育ててくれた大切な時間でした。
10代
姉や友人、周囲の人や環境に対し、強い劣等感を覚え、焦りと不安、自己否定するに気持ち支配され、母との関係にも悩んでいた時期です。
やがて当時出会った音楽仲間と音楽活動に没頭し、自分の居場所を音楽の中に求めていきました。
精神的な病いを患い、衝動的で刹那的な20代
精神病院で音楽療法士として働き、心の病を抱える人たちと向き合う毎日。
癌治療が叶わず亡くなる方、自死を選んでしまう方もいました。
「外の世界にいられるって、うらやましい。大切にしなね。」
長く入院していた統合失調症の患者様の言葉は、今も胸に残っています。
25歳で父を白血病で突然亡くし、そこから私自身も不眠症、うつ病へと落ちていきました。
後に双極性障害Ⅱ型と診断され、さまざまな病を併発し、死にとらわれた最も苦しい時期でした。

再生。そして新たな目標を見つけ邁進した30代

周囲の支えのおかげで少しずつ回復し、アルバイトから契約社員、そして正社員へ復帰。
さまざまな仕事を経験し、最終的には部長職に就くまでキャリアを築きました。
35歳では独身のまま一軒家を購入し、犬2匹との暮らしを始めます。
双極性障害を克服した頃から、同じように苦しむ人の力になりたいと思うようになり、母校の心理学部に編入して心理学を学び始めます。
「いつかこの道で働きたい」と強く思うようになったのもこの時期です。
「生と死」に向き合い、価値観を再構築した40代
20代の経験から、結婚や出産は考えていませんでしたが、良いご縁に恵まれて結婚し、第一子を授かりました。
子供の存在の尊さを深く実感した矢先、癌が発覚。
本当の意味で「死の恐怖」と向き合い、生きる価値観が大きく揺さぶられた年代です。
子供の誕生と重なるように訪れた病。
「生と死」に同時に向き合った事で、残された時間、そして生きる意味を見つめ直し、がむしゃらに働いた30代とは違う生き方を選ぼうと決意しました。
ただひとつ、「誰かの役に立ちたい」という軸だけは変わりません。
自分の経験を、誰かの心を支える力にしたい。
そう願い、私の永遠のテーマでもある「生きるとは何か」を探求するために、イグジスタンス・ラボを立ち上げ、カウンセラーとしての活動を始めました。

今後のビジョン

「Care Lab(カウンセリング)」のあり方
様々な機関と連携したワンストップ・トータルサポートの実現
自分を癒す力と「自立性」について
人には本来、自分自身を癒す力があります。
しかし、心が弱っているときは、その力をうまく発揮できません。
診療内科や精神科では、薬物療法を中心に「辛さ」や「症状」を和らげることができますが、人生全体が良い方向へ向かうには、薬だけでは限界があります。
たとえ一度立ち直っても、社会にはさまざまなストレスがあり、その都度向き合い、乗り越えていかなければなりません。
毎回病気になってしまったり、必要以上に落ち込んで数週間〜数ヶ月という辛い状態を繰り返すことは、その人の人生の質を確実に低下させてしまいます。
「自立した心」を育てること
その人がもともと持っている癒す力を引き出し、安定した状態を継続できるようになるためには、「自立性」が欠かせません。
何かに依存するのではなく、自分で自分を支え、傷ついたときには回復する方法を知っている、もしくは自分で見つけていける。「自立した心」を育むことが大切だと考えています。
私が目指すサポートのかたち
私が目指すのは、その場限りの悩みを解決することではありません。
将来にわたって安定した暮らしを送り、次に訪れる困難やストレスにも対処し、乗り越える力を身につけていけるようなサポートをしたいと思っています。
もし不安定さの背景に、現代社会で増えている「生活苦」があるのであれば、そこから抜け出すために何が必要か、何をしたらよいのか。経済面・生活面も含めて、一緒に考え、支援していきたいと考えています。
心の自立と経済的自立を支える伴走者として
心の自立性だけでなく、経済的な自立も果たし、より健全で、不安の少ない生き方を実現していくこと。そのために、私が専任の担当者として、一貫したサポートを行います。
医療機関、自治体、企業など、さまざまな機関とも連携しながら、ワンストップかつトータルで支援できるカウンセラーとして、あなたの「生き方づくり」に寄り添っていきたいと考えています。

Existence Lab 全体の将来のビジョン
Existence Lab は、「心の自立性を育み、人が本来の力を取り戻し、より良く生きることを支える総合プラットフォーム」
を目指しています。そのために、以下の3つの軸を中心に活動を発展させていきます。
① カウンセリング能力・専門知識の深化
現在、実践的なスキルを磨くために日々研鑽を続けています。今後はよりアカデミックな領域へと今以上に学びを拡大し、発達過程における「自立性」の獲得とその影響に関する研究を深めていきます。併せて、以下の分野について体系的に学びを深め、より厚みのあるトータルサポートを提供できる体制を整えていきます。
・医学・障害学
・社会福祉・障害者福祉・児童/家庭福祉
・社会・産業・組織・犯罪心理学
・グリーフケア・トラウマケア
・発達・学習・教育心理学
こうした学びを統合し、相談者の人生全体を見渡した“総合的な支援”を実現することを目指します。
② コンテンツの充実と発信
「生きるとは何か」というテーマを軸に、哲学・宇宙科学・人間科学・心理学の視点から多角的に“生”を探究するコンテンツ制作を進めています。
・深いテーマを扱う動画制作(Media Lab)
・心や人生に役立つ情報を発信するブログ(Words Lab)
これらを通じて、人が自分自身と向き合い、生き方を見つめ直すための知のプラットフォームを育てていきます。
③ 心と体を整える「癒しの宿泊型施設」の開設
Existence Lab の長期ビジョンとして、心と体の両面を癒し、安心して再出発できる宿泊型の施設を開設する計画があります。現在は準備段階で、場所も決定しております。土地の取得および施設運営に向けた準備を進めており、将来的には以下のような場を目指しています。
・心疲れた方々が心身を整えられる静かな宿
・カウンセリング・ヨガ・リトリートなどの体験
・「自分を取り戻す時間」と「回復のプロセス」を提供する場
Existence Lab の理念をもっとも体現する“拠点”として設計していきます。
Existence Lab が描く未来
カウンセリング、学術的探究、コンテンツ制作、そして癒しの空間づくり。これら3つを有機的に結びつけることで、**「心の自立」「経済的自立」「生き方の再構築」**を総合的に支える唯一無二のサポート体制を構築していきます。